ギリシャからイギリスへ

帰ってきちゃいました。イギリスに。

イギリス寒っ。

帰りの電車で半そでに日焼けした私はなんだか宇宙人のよう。。。

ああ、地中海きれいだったなぁ。

アクロポリス、かっこよかったなぁ。

Ginaを始めみんないい人だったなぁ。

。。。。。。

ギリシャが恋しいっす。。。

はぁ。。。

そして帰ってみてもやっぱりパソコンは生き返りません。

あぅぅ。

日本にもあさっての便で帰ります。

旅の疲れやら帰国のよろこびやら友人との別れに再会。

とにかく心が嵐です。

ミコノス島より

こんにちはー☆
夏全快！のるいでございます。

私は現在ギリシャのミコノス島に滞在中です。

海めっちゃキレイ！！！！とっても青いんです

今まで蓄積させていた疲れを取るために寝まくってます。

今日は遅めの朝食をとった後、昼前にビーチに行き、ちょっと泳いではたっぷり寝るを繰り返し、夕方シャワーをあびてからタウンのほうをぷらぷら散策しました。

青い空。青い海。白い家。こんがり焼けた人々たち。

この島はリゾート地（＆ゲイが多いことでも有名）なのでこんな一人旅の私にぴったり？です。

写真も何枚かとったので近いうちに載せますね♪

明日は太陽の神アポロンが生まれたとされるデロス島に行き、夜にはアテネのGinaに会いに行きまーす。

それではでは☆

おっといい忘れましたがやってくれました。Maroon５。
なんとコンサート延期！
しょうがないからお金をRefundしましたー。泣。
証拠のチラシもゲットしたので今度これも写真にとってアップします

やられた。。。

今日パソコンが壊れました。<おろろーん。

これが修士論文執筆中でなかったのがせめてもの救い。

立ち上げようとスイッチをいれたら、うんともすんともいわないと思いきや、突然「ガガガガガッ」といい始めたのであわててスイッチ切っちゃいました。

その後はなんどやっても「ガガガガガッ」。泣。

終わりました。

お疲れ様でした。

さて、こんな不運な私も今日はコンサート。

席をチェックしたところ前から２列目！！！

Live８をみてちょっと幻滅したのだが、（Ｅ子さん曰く「まだまだ若いわね！」）今回は盛り上げてくれるでしょう！

期待してる！アイシテル！＜っていいすぎ？

そしてそのまま空港直行。朝６時半のフライトでギリシャにいってきます。

Ｇｉｎａのうちから更新できたらなおよろし。帰ってきたら必ずや写真をおみせしましょうぞ。

帰英は２４日でございます。

私の夏がやっと始まりました☆

（そういえば今日のイギリス暑いなー。）

帰国準備をあなどるなかれ！！

日本帰国のカウントダウンが開始されました。
8月26日にイギリスを出発なのであと９日。
その間にギリシャのＧｉｎａのところに遊びに行くため、実質イギリスにいるのはあと４日。
ほんとあとちょっとしかない！

ギリシャに行く前にほとんどを済ませようと現在大慌てで帰国準備を進めています。
大きい荷物は昨日のうちに日系の業者に頼んで運んでもらいました。
○△の学割エコノパック。２０kgまでの箱３箱で２２９ポンドでした。
これが大変だった～。

なんせ今年１年だけでプリントは山のようにある。
きっと役に立つときが来るなんてとっておいた去年＆おととしの授業のプリントもあわせるとそれだけで軽く２箱超えてしまうのです。
か～っ！！めんどくさ～！！！
とずーっと手をつけずに他の物を整理していたのですが、どうしようもなくなってやっと夜の１０時過ぎからプリント類の整理を始めました。

「とにかく、しょうがないんだよ。」

と心を鬼にして今年のプリントに絞り、去年までのやつはことごとく捨てていく戦法をとった私。
「ああ、これらが自分の頭に入ってるとは思えない！」と途中落ち込みつつも捨てた捨てた。＜き～っ！（鬼になっている私の擬音語）
ついでに洋服も着るかなどうかなっていうあいまいなのは袋に詰めて全部リサイクルボックスにおいてきました。＜鬼～っ！

引越し業者に「９時～１７時半の間に来る」というなんともアバウトなことをいわれたため、９時にこられてもいいように前々日（月曜）はこんな感じで鬼になりつつ貫徹。
つ、疲れた。。。
でもなんでこんなに物を捨てるっていう行為は勇気を必要とするのでしょうかね？？？
おかげで今日は体を動かすのすらだるかった。
せっかく卒論終わったのにどうしてイマイチ疲れがとれないわけです。

テレビやCDラジカセも学内に広告を貼って売ってしまい、大きな荷物も勉強道具さえもないわたしの部屋は現在ひろび～ろ快適状態
すでに１年間住んで住み慣れているこの部屋がもっと快適になったため、なんか帰るのいやになっちゃったほど。＜でも帰るがな！

明日はロンドンで行われるMａroon５のコンサート♪に行くので、ロンドンいくついでに古本屋さんで本を売り、余った食料品をＳ嬢に引き取ってもらったら大体完了かしら？？？

あっ！！ケータイとめなきゃ！！！でもこれってタイミングが難しい。。。
どーしよ。。。

今回得られた教訓↓↓
帰国準備はゆとりのある計画を立ててすみやかに行いましょう。
そして時には心を鬼にする覚悟が必要です。

アウトプットあってのインプット

書きたいことはいろいろあるのですが、考えがまとまらず言葉になっておりません。

近いうちこれは書いてみたいという考えが最近浮かんだのですが。

でもこういうとき、ブログがあってよかったなぁって思います。

人に伝えるようにして自分の考えを書くことで自分の考えをまとめている気がするのです。

そんなこと、ありますよね。

＜Liverpool st.>

これはテロ前に撮った写真です。
今日スピタルフィールドマーケットに行ってきました。
最寄り駅がこのリヴァプール・ストリート・ステーションなのです。

これって日本人だけ？？？

この間テスコにいったとき、ゴールドキウィなるものを発見。

とっても気になったので買ってみました。

さて、キウィを食べようと半切りにしてスプーンでほじくろうとしたら、みんなの視線を感じたのです。

「どうしたの？」

「キウィをそうやって食べる人初めて見た。」

えー！！！！！！！！！

そんなバカな！！じゃみんなどうやってキウィ食べてんだよ！

ちなみにその場にいたのはギリシャ人とサイプロス人。

そういえば以前So-youngにも否定された気が。。。。

同じアジア人でも韓国ではメジャーな食べ方ではないのか？？？

キウィの正しい食べ方ってなんでしょう。。。

怒られた

いつの間にやらこんな張り紙が寮の前に。。。

＜NOTICE!!>
　「白鳥にえさをあたえないでください！！」

は～い。。。

そうだ！マーケットに行こう！

実は土曜日にＳ嬢とＳ嬢の彼氏のＭａｒｋと一緒にＢｏｒｏｕｇｈ Ｍａｒｋｅｔに行ってきたのです。
場所は地下鉄ロンドン・ブリッジ駅でてすぐ。
前々からいってみたかったところだったので興味津々。

続きを読む

感動したー！

HMVでセールになっていたので買ってみました。
やっぱりおもしろい。おすすめです！！
レインマンといい、昔のダスティン・ホフマン結構好きです。

クレイマー、クレイマー [SUPERBIT(TM)]

• 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
• 発売日: 2004/09/29
• メディア: DVD

製作１９７９年ですって。
いいものはいつまでもいいんですね。

ドキュメンタリーにキリドキリド

今日（７日）夜の９時から約一時間半にわたり、「Hiroshima」というタイトルの原爆についてのドキュメンタリーをやっていました。
観終わってしばらくたった今も未だにどきどきしてしまってます。
見終わった直後は落ち着くために、番組を観るといってたＳ嬢に電話をかけてしまったほどです。

イギリスでみるドキュメンタリーですから、原爆を落とすまでの熱い議論だとかを放送すると思っていたのです。
でも実際の内容は随分違いました。
どちらかというと被災者側（日本）の話が中心だったのです。
原爆投下まで、アメリカ側はどのような過程で実行に至ったか。
また、日本人何人かの生存者のインタビューを交えて当時の広島はどうだったのか、原爆が落とされたとき、彼らはなにをしていたのかということを当時の映像と再現ＶＴＲを使って丁寧に説明してくれました。

そう、生存者＝日本人なわけで、日本語で話すんです。かれら。

そして被爆当日の再現ＶＴＲではみんなそれぞれ、被爆者の方たちが当時なにをしていたかというのをかわるがわる再現ＶＴＲをはさみながら、時には爆弾を落とす側のアメリカ兵のインタビューやら再現ＶＴＲなんかをいれたりしながら話は進んでいくのです。
まさに爆弾が落とされようとしているとき、学校でかくれんぼをしていただとか、家族と一緒に朝ごはんを食べていただとか、銀行をあけるために掃除をしていただとかが映像とインタビューで表現されているのです。
私の心臓はばくばくでした。
緊張に耐え切れずに「あああ、お、おちるよ～。」なんて情けない声をあげてしまいました。

その後は、小さい女の子が家の下敷きになり回ってきた火に焼かれながら「おかーちゃーん。あついよー。ひとりにしないでー。」なんていってるんです。
「はだしのゲン」状態なわけですよ。
ちょっとはずれの村に急患が出て助かったお医者様は街に帰る途中、「人とは思えないような生き物（creatureと訳されていた！）が目の前にあらわれた。鼻がないんです。脈を取ろうとしても触れるところがないんです。」と当時を思い出しながら語っておられました。
そしてそのあとは「黒い雨」なんですよ。

やられました。
まさかイギリスでこんなのを見るとは思っていませんでした。
日本語だから余計こたえた気がします。

それでも「降伏するぐらいなら死を選ぶ！」なんていってる映像をみながら、
「なんでもいいから降伏してくれ。」と思わずにいられませんでした。

そして次が長崎なんですよ！ああ！！

番組の最後に生存者の一人のおばあさん（この方は務めていた銀行で開店準備をしている時に被爆されたそうです）が「そごうというデパートがあるんですけどね。そこでお茶をしながら外を眺めていると、道行く人々がとても幸せそうで、あれ（原爆投下）は本当にあった出来事なんだろうか。と思ってしまう。」
といってました。
そこでもう涙です。
おばあさ～～～～～～～～～ん。
涙、涙です。

このドキュメンタリーはDVD（BBC）にもなっていて売られているそうです。

とにかく平和でいられますようにと祈らずにはいられません。